2012年 5月

食農健の想い

自然の恵みは多彩です。
雑多で多様な、ちいさな、いのちが入り混じって生きている。
しかし、都市化した“豊かな生活”は、自然のほんの一部をいいとこどりして(と思って)、体に本当にいい部分を捨ててきたのではないでしょうか。
欧米化し、外食や便利なものにたよりがちな食生活は、ビタミンやミネラル不足の、いわば「栄養過多の栄養失調」です。
わたしたちは、ずっと魚や野菜を食べてきました。
暮らしのすぐそばの山や海、里の自然の恵みをおいしく、いただいて生きてきました

健康な食生活を取り戻すために大切なのは、どこかに置き忘れてきたそんな自分たち
の食卓を思い出すことではないでしょうか。
そして,そんなわたしたちの”健康な食卓,,を次世代に受け渡していきたい。
そのために、 たとえば「畑と食卓」の距離をもっと近くする。
わたしたちは、もっと生産の現場の声に耳を傾けたいと思っています。

自然のリズムにゆっくり添って、四季折々の旬、を楽しみに待つ。
土の匂いのする野性味豊かなものを大切に扱う。
栽培農家や酪農家と一緒に、新しい食材やモノづくりに挑戦したい。
生産者、販売者、生活者、そして食にかかわる専門家、それぞれの想いを重ねながら、「食と農と健康」の新しいニーズにこたえる出会いの場をつくっていこうと思います。

 

食農健は、食に関わるすべての「想い」を支援します。

 
 
活動の指針

1.農林水産物の国内生産の維持。拡大に寄与すべく一次産業の振興と発展に関わる事業活動を推進する。

2.食生活を中心に、健康な日常を維持するための知識、情報の普及啓発に勤め、健康管理に対する意識の高揚を社会全体に広める。

3.事業分野を異にする企業団体と有機的に連携し、その経営資源を有効に組み合わせて事業活動を行い、新たな事業領域を築き、共益性を追求する。

 

かかし市場

 生産者の一人ひとりの食材を育てる想い「モノ語り」が並ぶ市場
そんなお店を日本中につくりたい

 

食農健の「かかし市場」構想

生産者の声をちゃんと聞くことが、
農村や自然.そして生活や健康を
守ることにつながる。
子供や孫の代まで、安心でおいしく食べ続けられるモノをつくる。
そのための工夫や、新しい技術、昔ながらの知恵。
かかし市場は、そんな生産者一人ひとりの食材を育てる想い、
「モノ語り」が並ぶ市場です。

 

たとえば、

  •  まだ知られていない食材だけど、みんなに知って欲しい食べて欲しい。
  •  安心安全や自然環境に配慮した地場の食材を知ってもらいたい。
  •  食材で病気を癒したり、健康を守れることを、もっと伝えたい。
  •  健康を重視した加エ技術でつくる新しい食材を、世の中に広めたい。
  •  手づくり、少量生産、季節限定商品だけど市場に流通させたい。
  •  捨てられていたモノ、無駄とされていたモノを資源にした新食材がある。鮮度を落とさない梱包技術や運送方法で、本物の産地の味を届けたい。

かかし市場は、いま求められている食材や加エ技術を、世の中で認知・流通させるということを通して、畑、自然、生産者、そして生活者を守っていく市場でありたいと思っています。

 

 

 

食農健の「かかし市場」のシンボルはかかしのマーク。
生産者一人ひとりが<食材>を育てる想いを支援し見守っていく。
つまり、生産者の声をちゃんと聞くことが、農村や自然、そして生活や健康を守ることにつながっていく。
食農健のかかしのマークには、そんな願いがこめられています。

一般社団法人食農健 団体概要

食農健は、食に関わるすべての「想い」を支援します。

活動の指針

1.農林水産物の国内生産の維持。拡大に寄与すべく一次産業の振興と発展に関わる事業活動を推進する。

2.食生活を中心に、健康な日常を維持するための知識、情報の普及啓発に勤め、健康管理に対する意識の高揚を社会全体に広める。

3.事業分野を異にする企業団体と有機的に連携し、その経営資源を有効に組み合わせて事業活動を行い、新たな事業領域を築き、共益性を追求する。

 

■設  立         2009年3月

 

代表理事 大島 佳季雄

■所在地

本部事務局
〒336-0021
埼玉県さいたま市別所5-15-2
TEL 048-654-9229

FAX 048-700-3100

■理事の紹介

 

6次産業化支援作業フロー

 

与件の整理/仮説の設定

6次産業化は、これまでの経営資源、生産品目、最終的な目的をどこに置くか等によって、その手法が多岐に渡ります。

事業化のための背景・目的・スケジュール・予算等を把握し各種の与件を整理します。

そのうえで、事業化のための仮説の設定を行います。このステップを正確に踏むことが後々の整合性の保持のためには必要不可欠です。

 

課題の把握/見積書の提出

仮説の検証、仮説の実行のための調査研究、実施計画としての商品開発手法、マーケティング手法、マネージメント手法等の事業化実現のために必要な作業の費用、スケジュール等を提示します。

 

受注/契約

クライアントの不利益を避け、機密を厳守することを前提として契約書、発注書を交換します。

 

プロジェクトチーム編成

6次産業化実現のためのプロジェクトチームを編成します。

 

調査/集計/分析

事業計画に必要な、文献調査、フィールドワーク等をおこない事業計画づくりのための調査、分析を行います。

調査の方向性に行き違いがないか?取材は充分か?等のチェックをおこない、打合せをします。

 

事業計画書作成/助成金等の書類作成

調査、分析等をおこない具体的な事業計画を作成します。資金政策上、助成金、融資等の対応も計画します。

 

事業計画書作成/助成金等の書類作成

調査、分析等をおこない具体的な事業計画を作成します。資金政策に必要であれば助成金、融資等の対応を計画します。

事業計画達成のために必要な2次、3次産業関連の企業、技術等のプロデュース作業もおこないます。

 

6次産業化の実施

6次産業化の実施のために必要な作業を実践します。

翻 訳

**ご注意**

 当団体の名称「一般社団法人 食農健」を許可なく名乗り活動をしている組織・個人がいるとの情報が入ってきております。  他組織・個人による営業活動、情報発信による責任は当団体では負いかねますので、十分ご注意ください。

一般社団法人 食農健

◆本部事務局

〒170-0005
東京都豊島区南大塚3-38-9
エコービル6F

TEL:03(6912)0445

FAX:03(4243)3944

info@shokunouken.jp

埼玉事務局

〒330-0856
さいたま市大宮区三橋1丁目743-402

TEL:048(654)9229